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子供たちへ

まずはありがとう。
君たちのおかげで僕はお父ちゃんになることができました。
男の人は一人ぼっちでも大人やおじさん、おじいさんにはなれますが、子供がいないとお父ちゃんにはなれません。

僕はお父ちゃんになって、君たちにいろんなことを教えてもらいました。
君たちに子供ができたとき、今度は君たちが自分の子供から同じことを教えてもらうと思います。


君たちが大人になるまでには、もう少し時間がかかります。
その間にたくさん遊んで、お勉強をして、お手伝いをして、そしてたくさん失敗をしてください。

何事も失敗した数だけ上手になります。
だから、間違えることを恥ずかしいとか、失敗したくないからやらないとは考えないでください。

いっぱい失敗すると、だんだんと物事の楽しみ方が分かるようになります。

お父ちゃんも子供の頃からたくさん失敗してきました。
今でも、きっとこれからもお父ちゃんは失敗することがあるけど、そのたびに少しずつ楽しめることが増えているのを感じます。

お仕事も、お休みの日も、お父ちゃんの毎日のほとんどは楽しいことばかりですよ。


お父ちゃんは毎日君たちを見ているから、君たちの好きなものも、嫌いなものも、ほとんど知っています。

でも、心の中までは見えないから、全部は分かりません。

人の心は見えないけれど、言葉や行ないの中には心があります。
君たちもそう、お父ちゃんもそう、みんなそうです。
自分と相手の言葉や行ないをよく見て、よく聞いて、心を感じてください。

本物の優しさは、人の心に教えてもらうものです。
本物の幸せは、自分の心に教えてもらうものです。


君たちのまわりにはたくさんの人たちがいます。
お父ちゃん、お母ちゃん、お友達、先生…。
その人たちにも親がいて友達がいます。

広い広い地球に住んでいるたくさんの人たちとも、きっとどこかでつながっています。
そう考えると、世界もそんなに広くないと思えませんか?

自分の心に素直に、失敗を恐れずに進んでください。
そうすればきっと、どんな夢でも叶います。
君たちなら大丈夫。

お父ちゃんはいつも応援しています。

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