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神を疑うに至った天ぷらそばの話

マルちゃん正麺、誰もが支持するインスタントラーメンを超えたインスタントラーメン。
各社は後追いに躍起だ。

マルちゃん正麺醤油味 5P×6個


天下の日清も反則とも言える類似パッケージで売り上げの確保に必死だ。

日清ラ王 袋麺 醤油 5食P×6個

そんな日清の見苦しい姿を冷ややかに眺める冷たい眼差し。
そう、俺だ。



訳あって大量に頂いた「マルちゃん緑のたぬき」を毎日食っていた時期がある。

緑のたぬき天そば(東)101g×12個


日常に戻ったある夜、日清どん兵衛天ぷらそばを食べて、そのあまりのまずさに驚いた。
天下の日清食品の製品がまずいなんてあるのかしら?

日清 どん兵衛 天ぷらそば東 100g×12個


念のため翌日、「マルちゃん緑のたぬき」を購入。
食べてみて分かったことが二つ。

ひとつは「緑のたぬき」は「どん兵衛」よりも遥かに美味いということ。
もうひとつは、「マルちゃん」は「日清」よりも遥かに入手しにくいということ。



缶コーヒーのGEORGIAがまずいのは誰もが認める事実だが、自販機の数はCoca-Cola社が圧倒的に多いのも周知の事実だ。

ジョージア エメラルドマウンテン 190g×30本


飲料業界と同じことが即席めん業界でも行われている。
ただし、日清はオタフクソースに見捨てられてからは味で勝負できる製品はない。

日清 焼そばUFO 129g×12個


どちらも企業規模にモノを言わせて自社に有利な販売契約を結んでいるであろうことは想像に難くない。
販売力で売る、という行為は消費者にとって良いことではないようだ。



ここである疑問が浮かぶ。
戦後唯一神になった男、松下幸之助翁だ。
商売人たちは彼を商売の神様として祭り上げたが、彼は消費者にとっても神様だったのか?

この疑問に答えるのは難しい。
今となっては「そうであって欲しい」という以上の詮索は野暮というものだ。



消費者にできる唯一の意思表示は「良いものを買う」ことだけだ。
我々が「悪くても買わせるテクニック」に騙されているうちは状況は改善しないだろう。

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