サッポロ一番はオタフクのマンにアゲてもらえるのか

世界の日清を袖にした広島のオタフクが次に麺を濡らすお相手はサッポロ一番だ。
その実力や如何に。


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パッケージは特筆すべき点のないジャパニーズ・トラディショナルなペヤングスタイル。


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ソースの小袋に刻まれたオタフクソースのロゴにどこか誇らしさすら感じる。


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サッポロ一番として新しい伴侶を美しく飾ってやりたいという気持ちの表れだろうか、UFOには見られなかったマヨネーズがアクセサリーとして驕られている。


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ターボ湯切りはないものの、似たような機構をエッジに備えており、21世紀のカップ焼きそばとしては及第点といったところか。


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お湯を入れて3分、ふんわりと香るオタフクソースに食欲をそそられる。
が、青海苔に乾燥紅生姜のトッピングなし。
ケチったのか、サッポロ一番としての演出が隠されているのか。
面白い、試してやろうじゃないの。

先ずはマヨネーズなしのプレーンで頂く。

嗚々、オタフクの実力は相変わらず世界レベルだ。
あの頃のUFOを思い出す。
思い出すのだけど、何かが足りない。
そう、ソースと青海苔の香りを引き立てる刺激が、紅生姜がないんだ!

いや、まだだ。
まだ分からない。

サッポロ一番が紅を捨ててまで投入したマヨネーズを試さずして評価を口にしてはいけない。
さあ、お前の漢気を見せてみろ!


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マヨライナーノズルとまで名付けた射出重視のマヨネーズ。
オタフクを手中に収めたサッポロ一番の自信の現れか、はたまた服従させたいというコンプレックスの裏返しか。


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んー。
んんー?

マヨネーズのほのかな酸味がソースの香りを邪魔してないか?
元々紅生姜のアクセントがないところにマヨネーズが加わることで一層まろやか、つまりは味のボヤけた生温い麺、それだけになってしまった。

ダメじゃん。
全然ダメじゃん!


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とはいえ、お残しは良くないので、マヨネーズだけ先に食い尽くして自前の紅生姜で頂く。
うん、これこれ。



アゲてくれるはずのオタフクのマンを自らの狭い了見で押さえつけるサッポロ一番
これは女をダメにする男のエゴそのものだ。

オタフクの力を頼んで世界を狙いに行ったはずが、無駄な虚栄心で全てを台無しにしてしまったとしか言いようがない。
東洋の食卓で健闘したぐらいの田舎企業は立場をわきまえなさいよ。
世界レベルの女に見合う男になる努力を放棄した田舎企業のチャチな自尊心が見苦しい。
グローバルスタンダードになりたいなら自分が変わらなきゃ。

唯一の解決策は今後のモデルチェンジ以外にない訳だが、サッポロ一番の愚かな勘違いが改まらなければ先行きは暗い。