娘がイジメられていると言った

娘が号泣しながら帰ってきた。
それだけなら珍しくないんだけど、どことなく様子がおかしい。
嫌な予感。

落ち着いてから話を聞くと、案の定、Aちゃんにやられたらしい。
その内容も悪意がないとできないことだった。
娘が自分の口から「イジメられた」と言ったのは初めて。

元々人一倍トロい娘。

活発で何でも早くできるAちゃんでなくても、ウチの娘にイライラさせられることはあるはず。
いつか何かをきっかけにイジメに発展することもあるだろう、とは思っていた。

親としてやるべきことは何か。
先ずは娘を守ることだ。

とりあえず抱きしめてヨシヨシして、気の済むまで泣かせた。
そして娘の話を聞きながら全て記録。
父母はお前の味方だと強く伝える。
先生に相談しようか?と聞くと、自分から先生に言いたいと娘。
分かったと言いつつ、正しく伝えなきゃいけないので、こっそり先生に相談。
ゴメンね。

先生から次のような回答を頂いた。

  • 時々Aちゃんの言葉がキツくなるのは気になっていた
  • 学校ではそれ以上のことはなかった
  • イジメがあるのなら放っては置けない
  • ただしまだこちら側の話だけなので事実確認は必要
  • イジメられてる娘もイジメてるAちゃんも救う必要がある
  • 子供のことは子供同士で解決させるのがベスト
  • クラス全体に問いかけるような形で様子をうかがってみる
  • 親同士で話すのはもう少し待って欲しい

とのこと。
これも記録。

イジメてる方にも教育が必要とはさすが先生。
イジメられてる方からすると一刻も早くAちゃんを処分してくれとと思ってしまうが、ウチの娘も親が味方だって分かって少し安心したようだし、先生のご意見ももっともなので、この状態で様子をみることに。

確かに娘が標的から外れるだけじゃAちゃんは人の痛みを学べない。
Aちゃんには娘の個性を認めて、攻撃以外の形で接して欲しいが、娘も自分が至らないことで人に迷惑をかけていることを自覚して、努力しなくちゃいけない。
周りの人と折合いを付けて生きていく力を身に付けなければならない時が来たってことか。

とりあえず娘に2つ約束させた。

  • Aちゃんと2人きりになってはいけない
  • Aちゃんと遊ぶ約束はしない(親に「今日は遊んじゃダメ」と言われてると断ること)


正直、ウチの娘を傷つけたAちゃんは憎い。
でも、目的は犯人をとっちめることじゃない。
理不尽な悪意から自分の身を守る術を我が子に学ばせることだ。
ある意味、まだ幼い今のうちに経験できて良かったのかも知れない。
もっと大きくなって、もっと巧妙に、もっと残酷に、もっと陰湿にイジメられる年齢だったら…。

この件が完全に解決したと思うまで記録は続けるつもりだ。
今回は見送ったけど、Aちゃんが今後エスカレートするならボイスレコーダーを導入してやる。

Aちゃん、おじさんはまだ君を許してはいない。
イジメたもん勝ちで終わらせるつもりはないよ。

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