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前を向いて歩こう

人間、下を見て生きちゃだめだ。
どうせ見るなら上を、でも、本当は前を向いて生きるのが一番いいんだと思う。

上を見れば劣等感で苦しくなるから、見るべきじゃない。
でも、上を見て奮起することもあるし、目標にすることもある。
そういう意味では、見る価値がない訳じゃない。
尊敬、憧れもこの類なので、まったく上を見ないのも良くないのかもしれない。

下を見れば堕ちる恐怖で奮起することがあるかもしれない。
でも、恐怖に突き動かされる人は不幸だ。
下を見ている間は幸せになれない。

学生時代にろくに勉強もしてないやつの方が人生楽しそう


まだ下がいることに安心することがあるかもしれない。
でも、その安心は満たされた喜びじゃない。
失わなかった安堵に近い。
そこには失う恐怖が隠れている。

下を見ることで自分が堕ちていく。
自分に自信がない時、人は劣る者を探す。
これでいいのか、もっと良くなる気がする、でもどうすれば?でも、あいつはあんなに下手くそなんだから、これでも十分だろう、ってな具合だ。
その場だけ安心して、何もしない理由に他人を持ち出す。
最初の直感は当たっていたのに、アプローチは最悪だ。


劣る者を探す道にはゴールがない。
本来なら、人も、自分も、日々変化するものだ。
上の者は年老いて減っていき、下の者は生まれて増えていく。

しかし、下を探して堕ちていく者は、このルールの外に取り残されて、自分の周りだけが上にスライドするんだ。
結果、新しい対象を探し続け、心が満たされないまま、一生が終わる。


前を見る者は幸せだ。
目の前に伸びている道をただ、進めばいい。
良いとか悪いとか、そんなことは気にしない。
やりたいからやる、やったから達成感がある。

実際にやると、結果よりも大きなものが得られる。
成功も失敗も、単なる結果だってことを、周りの評価でしかないことを、実感できるんだ。
そして、やった数だけ上手くなるってことを実感できるんだ。

経験に基づく実感は、知識と違って、頭から絞り出す必要がない。
必要な時に、自然と心に浮かび上がってくる。
これが次の一歩を踏み出す原動力になるんだ。


本人の意思に関わらず、これが成功への道だと思う。
何を成功とするかの議論?不要だ。
社会的にも、精神的にも、幸せになるためにはこの道を進めばいいからだ。

でも、前を向くことを難しく感じる人がいるかもしれない。
何をやればいいのか分からないとか、やってみたものの、続けることができないとか。

前を向くのはある意味才能だ。
気付かない人は、たぶん、一生気づかない。

実は方法はすごくシンプルなんだ。
まず、やってみる。
つまらなかったらやめる。
面白かったら、もう少しやってみる。
以上、繰り返し。

とりあえずやってみるってのは思っているより重要だ。
脳科学的にも、行動することでやる気がでると言われているそうな。

海馬―脳は疲れない (新潮文庫)

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でも、それよりも、やることでイマジネーションが刺激されるんだ。
こうすればもっと良くなるとか、前にやったあそこの応用ができそうだとか、やればやるほど、もっとやりたくなるんだ。

前を向くために頑張ってやるんじゃない。
面白くてやった結果が、前を向いて歩くことになっているんだ。


まずは自分が面白いと思えるものが見つかるまで、選り好みせずにやってみる。
つまらなければやめていい。
要は没頭できるまで、新しい趣味を探し続ければいいだけだ。
難しいことじゃない。

それだけで幸せになれるなんて、自己啓発セミナーより、新興宗教より、健全で経済的で、何より簡単じゃないかな。

2013/12/19追記:
言いたいことは多分同じなんだけど、俺より魅力的に書いてあって嫉妬。

バカ、アホ、ドジ、マヌケの成功者

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