読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

歴史の渦中で次に備えたい

バレンタインは、お菓子屋さんの策略に乗せられた、という意見が、最近減った気がする。
もらって悪い気がしないのも、一因かなあと思う。

クリスマスも、玩具屋さんの策略、とは聞かなくなった気がする。
これも、男女、親子で宜しくやってるからだろう。

どちらも、本当に企業の策略だとして、日本中を巻き込む国民的イベントになるまで、根気よく根付かせたものだと思う。
企業努力ってのは、偉いものだ。

でも、その企業努力が現在も進行中だってこと、注目したい。

まずは恵方巻き。
もう10年以上前になるけど、最初は関西のコンビニで見かけるようになったんじゃなかったかな。
気がついた時には、中四国でも毎年、宣伝するようになった。

寿司とはいえ、太巻きだし、黙々と食べるのも楽しくない。
むしろ、小さい子供には無理があるでしょ。
それに、クリスマスやバレンタインみたいに、男女の話とは言い難い。

これじゃあ流行らないんじゃないか?と思ってたけど、周りの人に聞いてみると、意外と浸透しているみたい。

そしてハロウィン。
最近、本当によく耳にする。
秋頃の頂き物のお菓子がオレンジ色の可愛らしい包装だったり、可愛らしいオバケとか、子供が欲しがる工夫を感じる。
俺個人としては、イマイチピンとくるものがないんだけど。

それでも、きっと10年後には、ソコソコ市民権は得てるんじゃないか、という気がしている。

俺がハロウィンに心が動かないのは、幼少にはまだ企業の宣伝が始まってなかったからじゃないかな。
幼少の多感な時期に、ワクワクした思い出がある子供が大人になった時、我が子にもワクワクさせてやりたい、と思うところから一気に浸透すると思う。
企業はそれが分かってて、俺ら世代が死に絶えるのを待ちつつ、細々と着実にコトを進めているんじゃないかな。

それが悪いとは思っていない。
買うかどうかを決めるのは、消費者だ。
10年かけて消費者の心を動かす企業努力が実を結ぶなら、それでいい。

俺が言いたいのは、今も歴史が動いていて、俺たちは、その変化を感じるチャンスの中にいるってこと。

歴史は繰り返すという。

繰り返す周期はものによって様々なんだろうけど、生きてる間にもう一度、この目で見れるような変化なら、次はもっと早い段階でその兆しに気づきたい。

変化の兆しにいち早く気付くことが、金儲けになるのか、人生がより良くなるのか、あるいは悪いことなのか、それは分からない。
でも今度は、違う視点で、違う立場で、関わることそのものに意義はあってもいいと思う。

お笑いブームは去った。
次にくるもの、予測できそうじゃない?

広告を非表示にする