罰金は年収のパーセンテージで徴収してはどうか

スイスやフィンランドの罰金は、収入に応じた金額を徴収されるらしい。

2002には年25kmオーバーで罰則金890万円(ノキアの上級副社長)
2010には年フェラーリで57kmオーバー、罰則金2700万円
など所得に応じて罰則金は様々だ。

これはすごくいいアイデアだと思う。
貧乏人だろうが、金持ちだろうが、同じ罪には、同じ「罰」ではなくて、同じ「痛み」を味わって、等しく猛省を促したい。

金持ちだったら、犯した罪に対する痛みが相対的に軽い、というのは、反省材料に差がある、と言えるんじゃないか。
はした金だから、少々罪を犯しても大丈夫、なんて思考では十中八九、また同じ罪を犯すだろう。
金持ちであるほど、甘い思慮が許される仕組み、というのは国としても宜しくないのではないのか。

ヒエラルキーの上にいくほど、人として優れているという、暗黙の期待があるからこそ、そういう人たちが世の中を動かすことに対する、暗黙の了解があるのだと思う。

サムライには切腹があった。
コンピュータでも、管理者権限を行使する時に、警告メッセージが表示される。

大きな力には、大きな責任が伴います。

人に能力の差がある以上、ヒエラルキーが存在するのは仕方ないことだと思う。
しかし、どの階層にいても、ある程度、納得できる世の中であって欲しい、と思う。

格差と序列の心理学: 平等主義のパラドクス

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