DL数に50倍の差!素人Androidアプリ2本は何が違ったのか

過去に2本、Androidアプリをリリースした。


個人的な思い入れは別として、マニアックな難しさが売りのMoriyよりも、シンプルでギミックの多いFlip!の方が遊んでもらえるんじゃないか、と予想していた。

しかし、予想は大きく外れて、Moriyのダウンロード数は、Flip!の約50倍もある。
何百万本もダウンロードされる人気アプリとは違って、ろくにプロモーションもしてない素人ゲームで、なぜこんなに差がつくのか?


答えは意外な、いや、当たり前のところにあった。

Moriyの方が検索にヒットしやすかったんだ。

星の数ほどあるゲームは、おすすめアプリから発見されていく。
それでも飽き足りない、って時になって初めて検索される。

おすすめしてもらえないアプリたちが、ユーザーの目に触れるかどうかは、Googleに検索されやすい説明かどうかで決まっていたんだ。

Flip!の総ダウンロード数:20
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Moriyの総ダウンロード数:約1000
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ダウンロード数のグラフを見れば一目瞭然。
口コミでヒットするなら、グラフは二次曲線的になる。
ところが、MoriyもFlip!も、グラフは一次直線的に上昇している。

つまり、どちらも不人気ゲームで、検索にヒットして初めてダウンロードされる。
ダウンロード数は検索ヒット率に比例する、と言っていいだろう。


Moriyのアプリ説明を引用する。

誰もクリアできない事を目標に作ったアクションパズルゲームです。
小さな12のエピソードにはそれぞれ難解な謎が用意されています。
拙い英語のヒントだけでなく、登場するすべてに謎を解く鍵が隠されています。
目指すところはTomb layderや初代ゼルダの伝説のような「解く喜び」を「解ける楽しさ」よりも優先したゲーム、のつもりです。

某有名ゲームタイトルが2つも使われている。
知らず知らずのうちに、虎の威を借りていたんだ。

そして、Flip!という名前は、競合する名前のアプリが多く、カテゴリ指定+フルネームで検索してもヒットすらしない。

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ダウンロード数は、内容の良し悪しよりも、発見されるかどうかの方が遥かに重要だったんだ。
内容が問われるのは、発見された後の話だ。

2013/01/02追記:
落ち着いて考えたら50倍じゃん。
俺すげぇ、割り算間違えてる!

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