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戦争アレルギー広島の平和学習

広島は歪んだ平和に侵されている気がする。

長女が幼稚園だった頃、ふいに口にした内容に耳を疑った。

日本は外国にいっぱい意地悪したんよ。
いっぱい人を殺して、悪いこといっぱいしたから、爆弾落とされたんよ。

オイオイ、何を言っているんだ。
話を聞いてみると、先生に教えてもらったとのこと。

これが悪名高き平和学習ってやつか?

幼稚園児に難しいこと言ってもしょうがないけど、歪んだ知識を植え付けられちゃ困る。
しかたがないので、次のように教えておいた。

昔、日本は外国とケンカしたんよ。
ケンカにどっちが悪いなんてないよ。
先生はちょっと勉強が足りないね。
でも、日本だけが悪かったなんてことはないよ。

長女も納得して、その場はおしまい。
しかし、小学生になった長女に再び平和学習の魔の手が伸びてきた。

あれは初夏だったと思う。
参観日の始めに、「8月の平和集会に向けて練習している歌」を披露してくれた。
その名も「HEIWAの鐘」。
もうタイトルからしてすごい。

ネットで歌詞があったので、引用する。

よみがえれ あの時代へ
武器を持たぬことを伝えた
先人たちの声を
永遠に語り継ぐのさ
脅かすことでしか 守ることができないと
くり返す戦争(つみ) 忘れゆく 愚かな権力(ちから)よ

いつか(自由な空が)
虹かかる(翼ひろげゆく)
風に(高く大きな) 幸せ贈るだろう
ぼくらの生まれたこの地球に
奇跡を起こしてみないか
拳をひろげてつなぎゆく
心はひとつになれるさ
平和の鐘は 君の胸に響くよ

どこのガンジーだよ。

先の大戦が痛ましいのは否定しない。
でも、いつまでも「戦争アレルギー」を患っているのはいかがなものか。
政治的、経済的に研究して、繰り返さないために考えることが大事でしょうよ。

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