超々入門 プログラムはどこで動くか

音楽プレイヤーでは、道具として使いやすくするために、コンピュータ本来のパワーが制限されている。
でも本当はもっと色んなことができる。
ただ、あまりにも色々できるために、すべての機能にボタンを割り当ててたら大変だ。
だから、言葉で命令するんだ。

そう、それがプログラミング言語だ。


今回はプログラムどこで動くかについて説明したい。
どこって、コンピュータ以外にないじゃないか、と思われがちだが、コンピュータの中は、プログラムがいくつもの層になって動いているんだ。

プログラムというのは、コンピュータを直接動かすだけでなく、コンピュータのプログラムが動かすプログラムが動かすプログラムが…といくらでも層をなして、間接的にコンピュータを動かすことが可能だ。

むしろ、最近ではそっちの方が一般的になっている。

なぜ浅い層が好まれるか、それには2つの理由がある。
ひとつは深い層ほどコンピュータに優しく、浅い層ほど人間に優しい、つまり人間からすると、浅いほど簡単、便利に扱えること。
そしてもうひとつは、コンピュータの性能が上がったこと。
一般的に、層をひとつ上がって人間に近づくごとに、プログラムの処理速度は10倍遅くなると言われているが、それでも気にならないほどのスピードでプログラムが走るようになった。

個人レベルのプログラムなら、そんなに性能を求めることもないから、楽に作れて許せるスピードで動けば、それでいいじゃないか。

コンピュータのプログラムは、ハードウェアを土台にして、デバイスドライバやOS、Webブラウザといったプログラムが層をなしている。
浅い層ほど学びやすいから、Webブラウザの上で走るプログラムから始めてみるのがオススメだ。
HTML5 JavaScript」というキーワードで検索すれば、すぐに情報は見つかるはずだ。


よくわかるHTML5+CSS3の教科書

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