記憶されぬ我が子の言葉を胸に刻みたい

昨年の11月に産まれた三女。
近頃は本当によく動き、よく喋るようになりました。

短い手脚をバタバタさせながら「アムアー」「ンブウ」などと、意味不明な言葉を発しています。
その姿が何ともいえず可愛らしく、つい時間を忘れて見入ってしまうこともしばしば。

そんな三女が、時折やけに長い言葉を発することがあります。
機嫌が良かったのが、だんだんと抱っこして欲しいアピールになり、抗議の声に変わる頃に、「ウベラオエアー」のような単語?がでてきます。
毎回似たような言葉なので、何か言おうとしてるんじゃないか、聞き覚えた言葉を使おうとしてるんじゃないか、と思ってしまいます。

しかし悲しいかな、この子が意思疎通ができる頃には、3歳より前の記憶はなくなってしまうようです。
長女も、次女もそうでしたし、私もそうでした。
きっと三女も覚えてはいないと思います。

そんな儚い娘の言葉だからこそ、耳を傾けずにはいられない気持ちになります。
だから今日も私は、意思疎通できてるのかよく分からない三女と、言葉のキャッチボールを楽しんでいます。

蒼い記憶: 3 (記憶シリーズ)

蒼い記憶: 3 (記憶シリーズ)

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