知る人ぞ知る?かの名作をリメイク!Androidゲーム「ISS Bear」をリリースしました

バブル崩壊の混乱も冷めない1994年、とある地方としの片隅でそのゲームは生まれました。
プラットホームは宮沢りえをCMに起用して大いにマルチメディアを謳ったFM-TOWS。
当時パソコン少年だった私は日夜、FM-TOWSに向かってゲームプログラミングに明け暮れていました。
余談ですが、FM-TOWSは生き残れませんでしたが、宮沢りえは生き残っていますね。


Fujitsu - FM TOWNS #2 - YouTube


パソコンで何かを作り上げることが楽しい、というよりは、書き殴ったプログラムが生み出す偶然を楽しんでいた私は、その日も数字をこねくり回して、青い画面に白い線を描くプログラムを作っていました。
FM-TOWSが描く白い軌跡を眺めていた時、ふと「これはアメンボの動きに似ている」と思い立った私は、早速ゲームの製作に取り掛かりました。

そして出来たのが「アメンボゲーム」です。
全くひねりがないですね。。。

アメンボのような動きで障害物を避けてゴールを目指す、という単純なものでしたが、偶然と実力が程よくバランスしたテンポのよいゲームに(偶然)仕上がったため、剣道部の仲間たちとワイワイやるには持ってこいの定番ゲームになりました。

前フリが長くなりましたが、先日ふとアメンボゲームを思い出したので、作ってみることに。
折角なので子供たちも遊べるようにAndroidアプリにしてリリースしました。

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.sakuraweb.yamahei.bear.astro
Astro Bear - Google Play の Android アプリ


たまたま利用させて頂いた素材が宇宙っぽいこともあり、少しアレンジして宇宙飛行士のクマがISSへ帰還する、というストーリーにしてみました。
基盤となる動きはかつてのアメンボゲームが再現できていると思います。

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.sakuraweb.yamahei.bear.astro


元がミニゲームなので、暇つぶし程度にお楽しみいただければ幸いです。
一番苦労したのはゲームロジックではなく、なぜ宇宙でクマなのか?というストーリーだったのはご愛嬌。

# ストーリー:

時は西暦21XX年、宇宙世紀の開拓時代は今、最盛期を迎えようとしていた。
人類は、新たなパートナーである熊たちとともに、この時代を力強く生き抜いていた。

元来の人懐っこさと屈強な肉体、そして器用な前足を持つ熊たちは、重力から解き放たれたことによって脳容積が拡大し、大幅に知能を向上させた。
そして、22世紀初頭に獲得した積極的冬眠制御ホルモンが、彼らを人類の最良のパートナーに押し上げたと言っても過言ではないだろう。
極限状態での冬眠制御は、彼らの生命維持に大きなアドバンテージを与え、船外活動での生存率は人間を上回るまでになった。

これは、のちに「熊たちの時代」と呼ばれる宇宙世紀元年の熊たちの活躍を描いた物語である。

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